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紙芝居師

赤松達也

Tatsuya Akamatsu

同志社大学在学中より数々の舞台に出演。
平成25年2月、パンプランニングのミュージカル「セレブ気どり」(作・演出:是枝正彦、銀座みゆき館劇場)に出演(お笑い芸人で詐欺師のクレゾール・トト役)、16~17年ぶりに舞台に復帰。同年10月、離島地域調査業務を中心とした「オフィス・アカマツ」設立。

生年月日1957年10月18日
出身地香川県
身長163cm
サイズB:83 W:76 H:80
趣味読書 音楽鑑賞 映画鑑賞
特技離島に関する知識や蘊蓄
資格普通自動車免許
学歴香川県立高松高等学校卒業
同志社大学文学部社会学科社会学専攻卒業
演技上の強みべらべらしゃべる役から寡黙な役まで。アドリブは利く。
日本の離島に対する知識・うんちく。訪れた離島は約90島。
離島を専門領域としたコンサルタントでかつ、俳優はおそらく日本で唯一人。

大学〜卒業

同志社大学在学中に、学生劇団である「演劇集団Q」に役者として参加、外部劇団も含め計5回公演。卒業公演として、有志により北村想氏の「寿歌」を上演。後日、芝居を観に来ていただいた北村氏より、「僕、あなたのゲサク好きでしたよ」とのコメントをいただく。
大学卒業時に「やっぱり、芝居をやるなら東京だ」と上京。広告代理店に勤めながら、芝居を観まくる。夢の遊眠社、青い鳥、状況劇場、転形劇場等。

20代中頃~30歳前半頃

試行錯誤を経ながら、劇団OFF☆OFF☆OFFを結成。10数回公演を重ねる。代表作「ラスト・シミュレーション」(パルテノン多摩・小劇場フェスティバル参加作品)。主に主人公たちと対極の立場で物語を進行する役を担う。やがて劇団運営に行き詰まり、解散最終公演「オートバイ」を取り壊し前の浅草公会堂で行う。ラストには5台のハーレーダビットソンが舞台上に出現する本作は、皮肉にも劇評で好評を得る(赤松達也名でも劇評で評価を得る)。

30代

公演単位でスタッフ・キャストを集める東京ギンガ堂に旗揚げから数公演に出演。アルジャーノンに花束を下敷きにした「ブレーンストーム」(青山円形劇場)は、各劇評で好評を得る(赤松達也名でも劇評で評価を得る)。
30代終わりに最後の舞台に立ち、後は会社員(官公庁・自治体等を対象としたシンクタンク。離島地域の地域振興業務等に従事)を務める。平成24年9月、退職。 ※舞台出演時、各種ナレーション、CM、ビデオパッケージにも出演。東京電力の展示会用VPでは柴田理恵さんとも共演(柴田さんは覚えていないでしょうが)。

50代

平成25年2月、パンプランニングのミュージカル「セレブ気どり」(作・演出:是枝正彦、銀座みゆき館劇場)に出演(お笑い芸人で詐欺師のクレゾール・トト役)、16~17年ぶりに舞台に復帰。同年10月、離島地域調査業務を中心とした「オフィス・アカマツ」設立。併行して舞台に立つ。以下、現在までの主な出演作。
平成25年6月、パンプランニング「見えない人たち」(作・演出:是枝正彦、銀座みゆき館劇場):第2話「奇々怪々」の主人公、鈴木一郎役(極端に目立たない男で大好評)。
平成26年5月、パンプランニング「スガナレル」(作・演出:是枝正彦、銀座みゆき館劇場):ヒロインの強欲な父親役を演じ大好評。
平成27年10月、劇団鳥獣戯画創立40周年記念公演「山吹峠に鶯啼く」(作・演出:ちねんまさふみ、下北沢ザ・スズナリ):ヒロインの父親で会津藩師範の下境軍兵衛役(パンプランニングの舞台を観た劇団から出演のお誘いを受ける。初めての時代劇・殺陣を経験)
その他:赤松早苗「絵本の料理人」シリーズ。渋谷画劇団紙芝居師(悪徳商法撲滅キャンペーン銭湯紙芝居等)。